プロクリアワンデーとワンデーアキュビュートゥルーアイの違いは?

コンタクトレンズ_

 

ワンデータイプのソフトコンタクトレンズの中で、目の乾きが気になる人に人気が高い「プロクリアワンデー」「ワンデー アキュビュー トゥルーアイ」

どちらのレンズにしようか迷っている人も多いのではないでしょうか。

どちらも使い心地の良いレンズではありますが、細かな部分で違いがありますので、自分の目の状態や目的に合わせて選ぶことが大切です。

このページでは「プロクリアワンデー」と「ワンデー アキュビュー トゥルーアイ」の違いや、ドライアイに“より”最適なのはどちらかを紹介します。

 

ワンデー アキュビュー トゥルーアイの特徴

ワンデー アキュビュー トゥルーアイ

 

「ワンデー アキュビュー トゥルーアイ」は、つけ心地が非常にいいレンズです。

酸素透過率が高いシリコンハイドロゲル素材を使ったワンデーの元祖であり、長期にわたって愛用している人がたくさんいます。

「ワンデー アキュビュー トゥルーアイ」はコンタクトレンズ業界においてジョンソンエンドジョンソンの強みをいかんなく発揮していて、酸素透過率は申し分のないレベルです。

コストパフォーマンスも素晴らしく、つけ心地や目の乾きなど機能的に問題がないのであればワンデートゥルーアイを使い続けるのもいいでしょう。

目の乾きにも強く、非常に目に優しいレンズとなっています。

つけ心地はプロクリアワンデーの方がいいですが、賛否両論あり個人差が出ます。

私はワンデー アキュビュー トゥルーアイからプロクリアワンデーに変更しましたが、逆パターンの人もいます。

酸素透過率重視ならワンデー アキュビュー トゥルーアイ

ワンデー アキュビュー トゥルーアイの細かな仕様を見てみると、度数範囲は+5.00~+0.50、±0.00、-0.50~-6.00が0.25刻みになっていて、-6.50~-12.00までが0.50刻みです。

含水率は46%・酸素透過係数100・酸素透過率 118 ・レンズ中心圧が0.090mmです。

汚れや乾きに強く、度数も幅広く用意されています。

酸素透過率を重視するならプロクリアワンデーよりワンデー アキュビュー トゥルーアイの方がいいでしょう。

紫外線対策は、紫外線A波を96%、B波を98%カットしてくれます。

 

プロクリアワンデーの特徴

プロクリアワンデー

 

「プロクリアワンデー」は世界シェア3位のクーパービジョンが提供しているレンズで、乾きに強いのが大きな特徴です。

生産国であるアメリカではFDA(米国食品医薬品局・アメリカの政府機関)からはドライアイ対策にも有効として認められています。

つけ心地が非常に良く、コストパフォーマンスもかなり良いので、ワンデータイプの中でも人気の高いレンズです。

目が乾きにくく扱いやすい

目の乾きにくさという点で他のレンズを圧倒しているのがプロクリアワンデー。

その秘密は「PCハイドロゲル」「リピジュア(MPC)」という2つの素材にあります。

 

「ワンデー アキュビュー トゥルーアイ」がシリコンハイドロゲルという素材を使っていたのに対し、「プロクリアワンデー」はPCハイドロゲルという素材を使っています。

PCハイドロゲルの長所は、瞳の角膜細胞を模倣して作られている素材という点。

だからPCハイドロゲルは瞳になじみやすいのです。さらに、汚れや細菌がつきにくいので清潔感が長く続きます。

また、レンズ内の水分が失われにくいので目が乾きやすい人でも不快感が少なくてすみます。

リピジュア(MPC)は保水力が高く、化粧品でよく使われるヒアルロン酸の約2倍の保湿力があります。

 

この2つの素材の働きによって、プロクリアワンデーはレンズの水分が失われにくく、しかも高い保湿力をキープできます。

だから目が乾きが気になる人やドライアイの人に非常に人気が出ています。

 

ワンデータイプのコンタクトレンズは、薄くて取り扱いにくいものが多いですが、プロクリアワンデーは取り扱いやすく、柔らかくても装着しやすい形状です。

ワンデー初心者でも扱いにくさを感じずに使うことのできる貴重なタイプのレンズと言えるでしょう。

プロクリアワンデーの酸素透過性は低め。目の乾きが気になる人向け

プロクリアワンデーの細かな仕様を確認してみると、度数範囲は-0.25~-6.00までが0.25刻みになっていて、-6.50~-12.00までが0.50刻みになっています。

含水率は60%・酸素透過係数20.5・酸素透過値22.8・レンズ中心厚は0.090mmです。

この数値から見ると、酸素透過性に関してはそれほど高いとは言えません。

プロクリアワンデーは酸素透過率をもっとも重視している人にとっては選びにくいかもしれませんが、日頃から目が乾くと感じることが多い人に最適です。

プロクリアワンデーの構造に関して、レンズ周辺部レンチキュラー構造を採用することで、レンズの内側と外側の涙液が交換されやすくなっているという特徴もあります。

UVカット機能も備わっていて、目に有害とされている紫外線A波を85%、B波を96%カットしてくれます。

 

目の乾き・ドライアイならプロクリアワンデー

プロクリアワンデーとワンデー アキュビュー トゥルーアイ

 

目の乾きはあまり気にならず、酸素透過率を重視されるなら、ワンデー アキュビュー トゥルーアイの方がいいかもしれません。

どちらもドライアイの人に向いているワンデーレンズではありますが、目の乾きやドライアイが気になっているならプロクリアワンデーがおすすめです。
※あくまで両方使った私の感想です。

 

その理由をもう1度まとめると

  • PCハイドロゲルがレンズの潤いを長時間キープできるため、目の乾きが感じにくい
  • リピジュア(MPC)の優れた保湿力で涙を奪われにくい

この2つのメリットが大きいからです。

 

高含水レンズは、レンズの潤いを保持するために涙が奪われることがありますが、プロクリアワンデーは保湿力のある素材で作られているので、涙が奪われにくく目が乾きにくいのがとてもいいです。

さすがに乾燥が酷い部屋に長時間いたり、向かい風の中歩いていると乾きますが、通常の使用だとかなり使い心地がいいです。

現在眼科に通われているなら、まずはお試し品をもらって、つけ心地や目の乾き具合を試してみてはいかがでしょうか。

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