プロクリアワンデーのいい評判と悪い評判を調べた結果

プロクリアワンデーは、眼科やコンタクトレンズショップに限らず、インターネット上でも話題の新感覚のコンタクトレンズです。

私も長年プロクリアワンデーを使い続けていますが、他の人の感想も少し調べてみました。その評判をご紹介します。

プロクリアワンデーの悪い評判は？

プロクリアワンデーは、比較的価格が高めのコンタクトレンズです。価格は販売店によって異なりますが、国内だと1箱2,500円～3,000円の間が多いように思います。たまにセールが入って2,300円程度でしょうか。

これでも以前と比べるとかなり安くなった方です。まだ今ほど利用者が多くなる前は、購入できる店舗が少なく、さらに1箱で3,000円以上するのが普通でした。

それでもコンタクトレンズで目が乾く人にとってとても使い心地のいいレンズだったので、よく売れていたと思います。私も昔は1箱3,000円以上支払っていました。

最近のコンタクトレンズは処方箋がなくても買えるものが多くなっています。プロクリアワンデーも昔はネットで処方箋なしで買うことができました。

ですが、現在はネット通販でも処方箋が必要な店ばかりです。だから面倒になった、ネット通販を使う意味がなくなったという声が多くなっています。

しかしこれは国内に限った話。

プロクリアワンデーは海外メーカー「クーパービジョン」のコンタクトレンズです。海外の販売店を日本で利用すれば処方箋がなくても取り寄せることができます。もちろん自宅に。それについても後で紹介します。

プロクリアワンデーは薄いながらも形がしっかりしているので、簡単に装着できます。しかも装着感はかなりいいです。

よくレンズをつけているのを忘れるという表現をすることがありますが、プロクリアワンデーはまさにその感覚です。

フィット感や装着感がいいレンズの中には、指にのせるとフニャフニャしてつけにくいレンズもありますが、プロクリアワンデーはそのようなことはありません。指にのせても形が整っているので、目に入れやすく、指からもすっと離れます。

ただ逆にはずしにくいというデメリットもあります。

外しにくさについては個人差がありますが、私の場合は日によって違います。目を酷使した日に外しにくさを感じることがあります。

レンズ装着時に装着液をつけておくと、比較的外す時も楽に外せます。(私だけかも)

プロクリアワンデーを愛用している人の多くは、目の乾きにくさを評価しています。

コンタクトレンズを長く使っていると、段々と目の乾きが気になり始めます。ドライアイになっている場合もありますし、加齢によって涙が減少して乾くこともあります。

いずれにしても水分が多いレンズは、レンズから水分がなくなると目の水分を使ってレンズの水分を保持しようとします。だから目が乾いてしまいます。

目の乾きはまばたきの減少や空気の乾燥など他の原因もあります

その点、プロクリアワンデーはレンズに保水成分が使われているので、レンズからの水分の減少を抑えることができます。だから目の水分を奪われることなく長時間快適なつけ心地を維持することができるのです。

体感では気づきにくいですが、プロクリアワンデーはレンズの表面に汚れや細菌がつくのを抑えるので、清潔な状態で使うこともできます。

悪い評判で紹介した内容と矛盾しますが、買い方さえ知っていればプロクリアワンデーは処方箋なしで安く買うこともできます。

それは、海外に拠点をおく販売店から取り寄せる方法です。

海外に拠点といっても、言葉が通じない会社から買うのではなく、日本人が日本人向けに営業している販売店が海外にはあります。

プロクリアワンデーは海外メーカーのレンズなので海外で買った方が安くなるのは普通のこと。日本では超高級で手がないようなブランド品が、海外にいったら半額で買える話と同じです。

注文から商品が届くまでの流れは日本でする通販と同じ。
販売店のサイトで注文してあとは自宅に届くのを待つだけ。
処方箋の提出はいりません。

もっと詳しい流れは下記ページで解説しています。

デメリットは自宅に届くまで7日前後かかること。
なのでお急ぎの方にはおすすめしません。

プロクリアワンデーを「処方箋なし」で「安く買える」と言っている方は、この方法を知っているからそう言えるんです。

販売店については長くなるので、別のページで紹介しています。私も愛用している店なので自信をもっておすすめします。